Food
島の記憶と、いまを味わう
Entô dining は、自然・人・文化の交差点。
この地に生きる営みと、ここを訪れる人の時間が交わる場所です。
いま、私たちが大切にしているのは「環り、環らせる」ということ。
隠岐の大地と人が育んだ食材を通して、自然と文化、生産者とゲスト、スタッフ同士までもが互いに行き来しながらつながっていくような、循環する関係性を食の場からつくり出していきたいと考えています。
料理は、旬の素材がもつ自然のちからをそのまま活かすことを大切にしています。
その日、そのとき、その土地だからこそ出会える食材を、ていねいに選び、シンプルに調理する。
その一皿が語るのは、隠岐という場所の「今」と、そこに生きる人びとの声です。
素材の背景に、物語を重ねて
私たちが扱う素材の多くは、顔の見える島内の生産者から仕入れています。
山に入り、海に潜り、畑に足を運び、スタッフ自身が自然と生産の現場にふれ、料理に込める想像力を日々育んでいます。
季節の移ろいを五感でとらえ、営みの手触りをもって届ける一皿。
それは、単なる地産地消ではなく、この土地の文化や自然環境に根ざした「循環」のかたちです。
ペアリング|辿り、紡ぐ
料理とともに味わっていただくドリンクは、「隠岐の時間を旅する」ようなペアリングをご用意。
たとえば、火山島が生まれ、浸食され、再び芽吹くまでの地形の記憶。
南と北、陸と海が交錯する生態系のリズム。
人びとの交易や暮らしが紡いできた文化の層。
ゲスト一人ひとりがもつ、旅の物語。
これらを、一皿ごとの流れのなかに編みこみ、ドリンクとともに丁寧に結びなおしていきます。
Array
ペアリングという形式を取りながらも、何よりも重視しているのは「語り」ではなく「感じる」ストーリーです。
また還ってきたくなる、食の風景
Entô dining は、ただ料理を味わう場所ではありません。人と人が出会い、言葉を交わし、ときには静かに同じ時間を過ごす。そんな風景が日々自然に育まれていく、島ならではの距離感を大切にしています。
旅の一瞬が、やがて長い記憶となって還ってくるように。
私たちは今日も、島の自然とともに、あなたの食の時間をお迎えします。
朝食
旅立ちの朝に、一日のはじまりに。
眼前にひろがる隠岐の海を眺めて「今日はどんな日になるのだろう」遠いこの島で旅している感覚を。海士町産のお米、ほっとする数種のおかず、あたたかい汁物など。身体いっぱいに取り込んで、ここでしか味わえないやさしい時間をお過ごしください。
*素泊まりプランをご予約後、ご朝食追加希望の場合はチェックイン前日までにお問い合わせフォームよりご予約くださいませ。