【お知らせ】 マウントフジアーキテクツスタジオが「Entô」で2025年度グッドデザイン賞を受賞

25.10.17

― “Honest & Seamless(誠実で継ぎ目のない)”な建築 ―

このたび、隠岐ユネスコ世界ジオパークの拠点宿泊施設「Entô(エントウ)」の建築設計が評価され、設計を手がけた マウントフジアーキテクツスタジオ(原田真宏氏+原田麻魚氏) が
2025年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しました。

      

      

「Honest & Seamless(誠実で継ぎ目のない)」という設計コンセプトのもと、
地形と建築、自然と人の営みがひとつながりに呼吸するような建築が高く評価されています。
離島での建設という環境においても、構造と素材の誠実な扱い、そして地域の風景に寄り添う佇まいが評価されました。

この受賞は、建築だけでなく、Entôが大切にしてきた「Honest & Seamless」の思想そのものが
形として認められたものと感じています。

建築と運営、それぞれの立場から「Honest & Seamless」を語り合った
建築家・原田真宏氏と青山敦士の対談を、Entô Journalで公開しています。



Entô photo by Kentauros Yasunaga