文化・歴史と食欲を満たす隠岐の秋
【秋のモデルコース】数多くの神社が点在する隠岐。
島の暮らしや歴史を色濃く反映する神社はひとつひとつのストーリーがユニークで、それぞれ異なる顔を持っています。その中でも特に特徴的なスポットを巡りつつ、過ごしやすい季節だからこそ長めに外で過ごす1日を。最後は、港のカフェで旅を振り返る時間を楽しむのも一興です。
Schedule スケジュール
- 9:00 am
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朝の内航船で西ノ島へ!
- 9:15 am
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タクシーで10分。焼火神社に到着。
- 9:30 am
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焼火神社
まずはトレッキング気分で少し険しい登り道を進みます。
社殿は江戸時代、大阪で組み立てた部分を牛や馬にを乗せて運び、苦労して建てられた神社。
海上安全の神様でもある焼火神社は、なぜ山の頂上にいるのか?そこには地形ならではの理由があり、隠岐諸島が北前航路を行く風待ち船によって栄えた当時がしのばれる重要なスポットです。
- 11:30 am
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由良比女神社
ぐーっと入り組んだ内湾の先に位置するイカ寄せの浜と由良比女神社。海流が流れ込み、天然の仕掛けのように魚やイカを誘い込む浜には、イカをモチーフにした珍しい神社があります。
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港周辺でお昼ご飯、島の名物に舌鼓。
- 13:00 pm
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岸壁釣り
午後は海士に戻り、菱浦港で釣りにチャレンジ。堤防から海を覗き込むと、すぐそこに魚の群れが見えることもあります。
港からでも、Entôの前からでも、堤防からでも、どこでも釣りができるのが島ならでは。
釣り糸を垂らしてみて、ぼーっと目の前の景色を楽しむもよし。
ときどき島のおじさんが、コツを教えてくれることも。
レンタカーやサイクリングを借りて、他の釣りスポットをチャレンジすることもできます。
- 15:00 pm
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カフェタイム
遊んだ後はカフェタイム。
菱浦港のターミナル2Fのセントラル亭でパフェやケーキのおやつと一緒にのんびり、旅を振り返る時間を。
港から徒歩2分の「島のほけんしつ蔵」で出会いと癒しの空間に飛び込んでみることも。蔵のオーナーとお話ししながらコーヒーやハーブティーで身体を温めたり、自分の気分で選ぶクレイを使った足湯でデトックスは旅の疲れを癒してくれます。
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不定期開催でEntôにて焚火のイベントを行っております。
焚き火を眺めながらお酒を楽しんでいただくほか、他の参加者の方との対話をしていただく、ゆっくりと焚き火を眺めていただくなど、秋の海士をほっこりゆっくりお楽しみいただけるひとときです
日によっては焚き火を利用して焼き芋をお楽しみいただける日もございます。